バンドと会場限定販売のCDを紹介するコーナー

マンスリーフライヤー 2019年1月号から、バンドにインタビューを掲載しています。


'19年1月号 『Neonmist』

新しい試みとして、会場限定販売のCDを出しているバンドに、
いろいろ聞いてみるというコーナーを始めることにしました。
第1回目のバンドは、
広島若手最強のイケメンギターロックバンド「Neonmist」です!!

[L→R]Dr : 伊藤史晴(いとうふみはる) Vo/Gt : 百々明宏(ももあきひろ) Gt : 内田颯(うちだそう)
サポートBa.Cho : 廣田智也(ひろたともや)
2016年12月広島県で結成。バンド名はNeon(光)とmist(霧)を繋げることにより「霧の中から光が差し込む」
イメージでライブ、楽曲を作っていきたいという想いが込められている。
Vo.百々明宏の力強く繊細な歌と、Neonmistメンバー全員で創り上げる楽曲を武器に精力的に活動中。



* 今回のCDのコンセプトは?
今回の2ndE.P「夢仔羊と踊る夜」ではリード曲「夢仔羊と踊る夜」を筆頭に、楽曲の綺麗さと力強さが
コンセプトです。Vo.百々明宏の胸の内に収まり切らない欲望や欲求を、3曲それぞれ違ったアプローチで
表現出来ていると思います。この1枚を通して共感してもらえる部分が1つでも見つかれば嬉しいです。
* レコーディングでこだわったところ、大変だったことはありますか?
伊藤(Dr.) : スネアのチューニングに一番こだわりました、初めてのレコーディングだったので
シンプルに緊張しました。
内田(Gt.) : イメージ通りの雰囲気が出せるように3曲ともフレーズを作る段階であれこれ試して
納得出来るまで自分の中で繰り返しました。その作業自体思い返せば大変だった気がしますが
それよりも楽しかったりワクワクの方が大きかったです。
廣田(Ba.) : 音の粒を揃えること、ノイズを極力出さないこと、とにかくミスらないことに尽力しました。
百々(Vo.) : ボーカルのレコーディングでは裏声での発声に苦労しました。苦手な部分ではあるので、
エンジニアの方と納得がいくまで撮り直して、満足出来る綺麗な声が取れたと思います。
1曲目クロスフェードの終盤の裏声部分を気持ち良く聴いてもらえると嬉しいです。
* 2018年は、Neonmistにとってどんな一年でしたか?
2018年は快進撃でした!と言いたいところなのですが、正直な所悔しさが残る一年になりました。
特に2018年前半戦ではメンバー脱退なども重なり、Neonmistとして自分達から動き出す事が出来て
いない時期が続きました。周りの同年代のバンド達は成長しているのに比べて、自分達は前に進めて
いないような劣等感を感じていました。このままじゃダメだという気持ちで2018年後半戦では新しい音源
制作へ踏み切りました。そして12月17日にようやく最高にかっこいい新しい音源を出す事が出来ました。
(長かった、、、)その点ではなんとか満足した部分はあるのですが、やはり前半戦の悔しさが印象として
強く残っている為、2019年はリリースツアーから始まる年になるので、充実した一年にしたいです!


2nd E.P 「夢仔羊と踊る夜」
1. クロスフェード 2. 夢仔羊と踊る夜 3. Bell
¥1,000 / NEON-001