バンドと会場限定販売のCDを紹介するコーナー

マンスリーフライヤー 2019年1月号から、バンドにインタビューを掲載しています。


第9回目のバンドも、「RED in BLUE」です!!
「FRANKEN MUSIC」発売、おめでとうございます!
先月に引き続き、RED in BLUEのみなさんに発売されたばかりの「FRANKEN MUSIC」のこと、
メンバーさんのことなど、今月もいろいろお話を伺いました。

Vo.高橋祐揮 Gt/cho.田口悟
Ba/cho.磯村駿介 Dr/cho.山崎慧



* ミニアルバム、フルアルバムと作ってこられましたが、今回の「FRANKEN MUSIC」1曲に今の
RED in BLUEのどんな思いが込められているでしょうか?


高橋(Vo.) : 様々な音楽を手軽に聞ける今の時代、雑食なリスナーに噛み付く一曲だと思っています。
3分間に凝縮したRED in BLUEの旨味とアクをよく噛んで、グロッキーなまでに踊って欲しいですね。

磯村(Ba.) : まさに踊れる曲ということで、「FRANKEN MUSIC」は4つ打ちのリズムが軸になっていて。
メンバー個々の音楽を融合して、それでいてシンプルな曲を作ろうという目標があって出来上がりまし
た。ハイブリッドながらも無駄は無く、ストレートでキャッチーに仕上がったし、ジャンルの枠に捉われ
なくても、こんな曲も作れるんだぞっていう。

田口(Gt.) : キャッチーさで言うと、RED in BLUEで今出来る自己新記録を突き詰められたかなと。
楽曲のパワーをより引き出すために、今まで以上に様々なサウンドを足したりして、より濃厚でハイブ
リッドな曲になったと思います。

山崎(Dr.) : サウンドそのものが進化したっていうのもそうだし、1曲のみを収録した強気の1枚なので
「これからのRED in BLUEの新しいスタンダード」になって欲しいという願いがあります。
RED in BLUEといえば「ライアーゲーム」が定番曲だって部分があると思うんですけど、そこを打ち
砕いて行ければなと。

* 広島のバンドとして全国で活躍されていますが、広島のいいところ、広島のバンドとしての
プライドをお願いします。


田口(Gt.) : ご飯が美味しいし、街並みも良くて意外と都会なのも良いところですね。ドライブや
行楽にとてもいい土地だと思います。

高橋(Vo.) : あと広島は人が良いですね。今のメンバーに出会えたのも、広島で育ってバンドをやって
きたおかげだと思ってます。お世話になってきたCave-beの皆さんをはじめ、先輩方や慕ってくれる
後輩達の期待に応えたいですね。矢沢永吉さん、ポルノグラフィティさん偉大なミュージシャンの先輩
たちが数多くいる広島から、次は僕たちが全国に羽ばたいて行きたいです!

山崎(Dr.) : 広島はバンド数がそんなに多くなくて。だからこそジャンルの垣根を超えて、対バンこそ
なくてもバンドマン同士の繋がりも強いと思います。毎年平和について考え発信することも、広島バンド
ならより強くその想いを感じ、伝えることができると思っています。

田口(Gt.) : 全国をツアーして、かっこよくなって、地元に胸を張れる広島のバンドとしてエネルギー
をフィードバックしていきたいです。

* いつもライブやMVでのかっこいい姿ばかり見ていますが、メンバーだからこそ知っている
「○○(メンバー名)は、実は□□だ。」というのを、教えてください。


田口(Gt.) : まず、ユーキは笑いのツボが意外と浅くて(笑)人への感情移入が深いぶんちょっとした
ことで笑えるのかもね。

山崎(Dr.) : あと寂しがり屋じゃね!

磯村(Ba.) : ゆうきくんは一番男らしい見た目なのに、女性的な一面があったりする…

高橋(Vo.) : (顔を赤くしながら)そんないそ君、彼は実はお酒がめっちゃ強いんですよ。

田口(Gt.) :なんなら僕以外のメンバーはみんなお酒が好きで(笑)中でもいそはお酒もいっぱい飲むし
ごはんもいっぱい食べます。ちなみに一番弱いのはザッキーです。

山崎(Dr.) : 一番弱いのはぐっちです…いそ、根は真面目なやつなんですけど、どうもそういう面を表に
出すのが苦手なのか、良い意味でいつも飛んでいます。

磯村(Ba.) : コイツ(山崎)もぶっ飛んでいます。ザキさんはとにかく天然、というか宇宙人です。
「今日は暑いですね」と言ったら、「確かにリンゴはおいしいね」と返してきそうな、とにかく不思議な人です。

高橋(Vo.) : なんか攻略が難しい人です。素直で優しくて本当に人情深いですが、基本的には何を考えて
いるのかわかりません。狙ってないのに面白い。でもそんな彼が好きです。

田口(Gt.) : なんだかんだで一番機材車の運転が上手いです。困難なスペースのバック駐車も一撃で決めま
す。

山崎(Dr.) : もっと普段から褒めろや!

磯村(Ba.) : ぐっちさんですけど、常に貪欲なんですよね。貪欲に情報収集してる。

山崎(Dr.) : おやつも貪欲に収集してる。コンビニで。

高橋(Vo.) : 普通にぐっちは褒めると喜びます。そんなことないよって雰囲気を出しつつも、とても喜びま
す。クールな印象かもしれませんが実は1番人間っぽいんじゃないかなと思ってます。

* まだ9/28のワンマンライブの申し込みをしてない方へ、最後の一押しをお願いします。

高橋(Vo.) : バンドに出会うきっかけは様々、CD、YouTube、ストリーミング、色んな手段がある中で、
僕らはライブを1番見て欲しいライブバンドです。

磯村(Ba.) : ワンマンということは、対バン形式のライブ以上に沢山の曲をライブでやります。この日は、
いつも遊びに来てくれる人が楽しめるのはもちろん、まだRED in BLUEを音源やMVでしか知らない人達
にも、ステージの上に立つ僕たちを知ってもらうきっかけの日だと思っています。

田口(Gt.) : この日RED in BLUE見たよって自慢できる1日にします。その一歩を委ねて欲しいです。
会場で待ってます。

* ワンマンライブに来る皆様へメッセージをお願いします。

高橋(Vo.) : 新旧織り交ぜたセットリストを考えているので、初めて来る人も、何回も通ってくれてる人
も、みんなの頭に焼き付くライブをするつもりです。一度しかない1日、楽しみにしていて下さい!

田口(Gt.) : スケジュールを空けて、チケットを予約して、ライブハウスに行くって凄いことだと思いま
す。みなさんを心から尊敬しています。ライブハウスは、灯りが暗くて音がデカいけど、どれだけ大声
出しても飛び跳ねても誰も何も言わない自由な空間です。非日常に連れて行きます。選んでくれてありがとう
ございます。

磯村(Ba.) : スケジュール空けたり宿をとったり交通手段を考えたり、僕たちのライブを見るために時間を
使ってくれて本当にありがとうございます。必ず最高の日にします。そのために、バンドでもメンバー
個人でもしっかり準備しています。なので、9/28をドキドキワクワしながら待っていてください!

山崎(Dr.) : 楽しかったと思えるライブを準備しているので、終わったら「RED in BLUEワンマン
良かった!」ってツイートしてください。先に言っておきます!




single 「FRANKEN MUSIC」
2019.8.21発売 ¥100

「FRANKEN MUSIC」販売店舗
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梅田NU茶屋町店、 梅田大阪マルビル店、広島店、福岡パルコ店

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広島段原SC店、Freaks福岡パルコ店

蔦屋書店:熊本三年坂